好きな布が全て商品になるわけではないので(商品開発の過程が厳密なため、アートディレクターでもわがままができません)、こんな時には自分でやるしかないのです。
時には手作りの魂が刺激されて、仕事が終わった後、あるいはお休みの時に自分のために創作します。
切り紙は姝里さんのイラスト創作の1つの表現です。紙を切った後、残りの紙を集め、意外にも、別の想像空間から、余白の美しさを含めたイラストの作品が出きます。姝里さんのIGを偶然に見た私が絶対に姝里さんとコラボしたいと決めました。
最後の成果が可愛くて、大好きになったので部屋の飾りを作ろうと思っています。
今回は幅広薄手生地と250g/ヤードのキャンバス生地が生産され、それぞれ違うものを作ります。
幅広薄手生地:枕カバーにします。
250g/ヤードのキャンバス生地:のれんにします
仕事の最中に会社にいる猫たちは、私達がちゃんと働いてるかどうかを見張りっています。
ちょうど季節の変わり目ですので、部屋の爽やかの色と麻綿に変えましょう。
のれんをくぐる度にテーブルにある紙屑を触っている感じで楽しめます。
撰文、照片提供:
印花楽共同創立者、アートディレクターAma 沈奕妤より